2025年の冬至を迎える少し前、
私はたまたまYouTubeで
作家の 佐藤みつろう さんの話を知りました。
2025年12月22日 0時03分(日本時間)。
この冬至点は、数千年に一度レベルとも言われる
「スーパー冬至点」。
日本列島のほぼ中心が、
太陽の真逆――
地球上で最も深い「闇の底」に位置する瞬間だと知りました。
それは、
落ちるための闇ではなく、
大きく跳ぶ前の、いちばん深いしゃがみ込みのような時間。
陰陽道で知った「冬至点 × ゆず9個」の行法
さらに調べていく中で、
陰陽道の考え方にも触れることができました。
それが、
冬至点の時間に、ゆずを9個入れたお風呂に入るというもの。
「ゆず湯」は冬至の風習として有名ですが、
“冬至点のその瞬間”に行う、という意味を知ったのは初めてでした。
なぜ「ゆず9個」なのか
陰陽道では、
**9という数は「陽の極み」**を表します。
冬至は、
陰が極まり、ここから陽へと反転する一点。
その切り替わりの瞬間に、
最大の陽を象徴する「9」を重ねることで、
流れをスムーズに転じさせる――
そんな意味が込められているそうです。
ゆずは、
- 邪気を祓う
- 巡りを良くする
- 香りで意識を「今ここ」に戻す
という役割を持つとされ、
行為そのものが“意識のスイッチ”になるのだと感じました。
2025年12月22日 0時03分、実際にやってみた
冬至点の時刻。
照明を少し落とし、
お湯にゆずを9個、静かに浮かべました。
香りが立ち上った瞬間、
頭の中で考えていたことが、
すーっと消えていく感覚がありました。
願いを考えようとしなくても、
整えようとしなくても、
ただ
「今ここに在る」
という感覚だけが残りました。
冬至点は「足す時間」ではなく「溶かす時間」
冬至点は、
何かを新しく始めるための時間というより、
いったん全部、溶かしてしまう時間
だったのかもしれません。
ゆず湯に浸かりながら、
浮かんできたのは、こんな感覚でした。
- ここまで生きてきた
- 今日も呼吸している
- それだけで、もう十分
それ以上、
何かを願う必要はありませんでした。
そして今日、2025年12月29日(月)
冬至点から一週間が過ぎました。
劇的な変化が起きたわけではありません。
でも、
芯の奥で、確かに何かが切り替わった感覚は残っています。
いちばん深い闇に入ったからこそ、
光は、もう始まっていた。
あの夜、
ゆず9個のお風呂で選んだ
「静かな感謝」。
それが、
これからの一年に
フラクタルのように広がっていく――
そんな気がしています。
これは、
2025年・冬至点の
とても個人的で、
とても大切な記録です🌙🍊
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